現代の異世界物語 九頭龍 前編
今回は九頭龍さんと出会った時の
お話になります。
・絵画制作で籠りっきりの
審神者さんが
"少し遠出したいなぁ😩"
と思ったのはついこの間の事。
その事に大層驚かれたのは
審神者さんに憑いてる金龍になった
グリさんです🐉
👩⚕️💦🐉💨‼️
憑依体質の 私(管理者)に
すぐ様飛び移り
私の身体を器用に動かし
審神者さんにドタバタと
かけよってきます。
・グリさん
「審神者、何しとるんじゃ‼️
気が変わらんうちに今から行くぞ🐉💨」
…そう言うと
私の身体を操りながら
車を上手に運転するんですよ🚗🎶
(…その際、審神者さんは助手席です💦)
…グリさんと審神者さんの
道中での会話は至って普通。
…だと思う💦
人を導く龍達の組織 には
『龍神会』
っていうのがありまして。
🐲「大分支部は
ほとんどが審神者のとこの龍が
参加しとるよー。」
とか
🐲「龍神会は飲み物が出んのじゃよー。」
とか…。
…逆に審神者さんは
🤨「コーヒーとかあったら会議もはかどるんじゃない❓
下界に龍神が集う喫茶店とかオープンしたら面白そうだ‼️」
…とか(笑)
それから
"喫茶店の名前何にするんじゃ⁉️🐉"
という話になり
・審神者さん
🤨「…喫茶 龍神会。」
……。
・グリさん
「…ワシ💧なんか違うものに
聞こえるんじゃけど🐲💧」
(確かにね😅🐲💧)
とふたりが話していた時、
突然 のにわか雨が…。
そう‼️
それもそのはず‼️
・グリさん
🐲「今から行く九重町に龍神会の長がいるんじゃよー‼️✨」
なんだってー😳‼️(審神者さん)
…というわけで
辿り着いたのは大分県九重町。
滝や森林が眼下に広がり見渡す限り
雄大な景色。
そこでの とある場所で
突然、
審神者さんが声を掛けられました。
・???(声の主)
「よう❗️
やっと来たな🐉
オレは九頭龍のリュウク✨」
・審神者さん
「初めまして‼️
龍神会の長ですね😊‼️」
気さくで話しやすいようで
審神者さんも明るく返します。
・審神者
「…そういえば九頭龍さんは
"頭が九つの龍神さん"じゃなかったっけ?」
・リュウク
『もちろんちゃんとあるよ✨
オレは九番目の頭なんだよ‼️
…んで、今回は
話好きなオレが出てきたんだ🐉』
……。
"…やっぱり頭が九つあるんだ😅"
想像すると少し苦手なようで
"合体ロボ"のようだと感じた
審神者さん。
ちなみに
この九頭龍さんの名前は
リュウイチ…リュウジ
という具合に
頭数だけ分かれているのだとか😳
…という事は
それぞれに個性があるわけですね。
…するとリュウクさん。
「女もひとりいるぞ❗️
七番目が"リュウナ"っていうんだよ🐉🎀」
"ほえー‼️
女性もいるのかー( °_° )‼️"
"色々と勉強になるなぁ"と
感心している様子の審神者さん。
…という感じで
ひときしり雑談してきました☺️
その際に突風に煽られ
大声で語らう姿が印象的でしたよ(笑)
さて、
帰宅して幾日か過ぎた頃…。
それは突然やって来ました。
???(声の主)
『私は未来からやって来た
漆黒の極龍。』
"宇宙のレコードを経由して
あなたに会いに来た。"
…つづく。
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